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HEVがギランバレー症候群に関係か

【海外短報】

 2017年01月30日 07:00
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 E型肝炎ウイルス(HEV)感染がギラン・バレー症候群(GBS)と関係する可能性があることを示す研究結果が、ベルギーのグループによりJAMA Neurol2017; 74: 26-33に発表された。

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 GBSの多くはなんらかの先行感染後に発症することが知られており、最近、先行感染の1つとして急性HEV感染が注目されている。

 同グループは、単施設の後ろ向きコホート研究で2007年1月1日〜15年11月1日に成人神経科を受診した患者の電子医療記録を検索し、GBSおよびGBSの異型と診断された患者を特定。HEVに対する免疫グロブリン(Ig)MおよびIgG抗体を調べた。

 適格とされたGBSおよびGBS異型患者は73例(平均年齢52歳)で、うち6例(8%)がHEVに対するIgM抗体陽性を示し、急性HEV感染が疑われた。この6例のうち4例(67%)は、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)が正常上限値の1.5倍超の高値を示した。一方、ALT値の上昇が認められた他の22例では、4例(18%)がHEVに対するIgM抗体が陽性だった。HEV-IgM抗体陽性の6例中2例の血清サンプルは、サイトメガロウイルスまたはEpstein-Barrウイルスに対する抗体も陽性を示し、交叉反応の可能性が示された。

 今回の対象コホートでは4例がほぼ確実な急性HEV感染と考えられ、うち2例はまれなタイプのGBS異型であった。

(編集部)

  

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