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iPS培養、新手法で簡単に...京大チーム発表、材料費は10分の1〔読売新聞〕

yomiDr. | 2017.02.01 13:50

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)などの培養にかかる手間を減らし、費用も抑えられる新たな手法を見つけたと、京都大のチームが発表した。

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 材料費の一部を10分の1程度に減らせる可能性があるという。論文が30日、英電子版科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 iPS細胞などを培養する際、細胞を接着させる「のり」の役割を持つ材料を、事前に培養皿に付着させておく必要があり、この処理に1時間以上かかる。チームは、複数ある材料のうち「ラミニン511」というたんぱく質の断片を使えば、細胞に混ぜるだけで容器に細胞が接着することを確認した。量も、従来の10分の1で済んだ。

 チームの宮崎隆道・京大助教(幹細胞生物学)は「再生医療には大量の細胞を使うため、今回の手法がコスト削減につながると期待できる。心筋細胞の移植に使う場合、数百万円かかる材料費が、数十万円程度に抑えられる可能性がある」と話す。

(2017年0月0日 読売新聞)

ヨミドクター

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