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がんサバイバーは抗不安薬使用多い

【海外短報】

 2017年02月06日 07:05
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イメージ画像 (c)Getty Images ※画像はイメージです

 がんサバイバーは一般集団と比べ抗不安薬や抗うつ薬の使用頻度が有意に高いと、米・Centers for Disease Control and PreventionのグループがJ Clin Oncol2017; 35: 78-85)に発表した。

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 同グループは、2010〜13年のNational Health Interview Surveyのデータを分析し、Sample Adult Core QuestionnaireとAdult Functioning and Disability Supplementの両方の記入を完了した成人がんサバイバー3,184例と、がん既往歴のない対照成人4万4,997例を特定。両群の抗不安薬と抗うつ薬の使用率を比較した。

 その結果、がんサバイバー群と対照群の抗不安薬使用率は16.8%対8.6%(P<0.001)、抗うつ薬使用率は14.1%対7.8%(P<0.001)、両方の薬剤使用例を含めた全体の使用率は19.1%対10.4%(P<0.001)で、いずれもがんサバイバー群が2倍近く高い使用率であった。この数字から、米国全体で250万例のがんサバイバーが抗不安薬または抗うつ薬を使用していると推定された。

 抗不安薬または抗うつ薬を使用していたがんサバイバーは65歳未満、女性、非ヒスパニック系白人が多かった。また、複数の慢性疾患の併存、かかりつけ医ありという特徴も見られた。

(編集部)

  

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