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左心耳閉鎖術用デバイス、実臨床で成績良好

【海外短報】

 2017年02月11日 07:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 非弁膜症性心房細動(NVAF)患者に対するデバイス(Watchmanデバイス)を用いた左心耳閉鎖術(LAAC)の米国における承認後の成績を、Ichan School of Medicine at Mount SinaiなどのグループがJ Am Coll Cardiol2017; 69: 253-261)に発表した。リアルワールドでの同デバイスを用いたLAACの成功率は高く、合併症発生率は低いことが示された。

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 同デバイスはNVAF患者の脳梗塞予防を目的に、2015年3月に米食品医薬品局(FDA)の承認を得た。承認後の同デバイスを用いたLAACの全米レジストリはないが、全てのLAACに製造会社の臨床専門家の立ち合いが必要で、手技のパラメータと合併症に関するデータが収集されている。

 承認から2016年5月までに、3,822例のNVAF患者に同デバイスを用いたLAACが施行されていた。うち3,653例(95.6%)でデバイスの留置が成功し、手技に要した時間の中央値は50分(範囲10〜210分)であった。

 同デバイスを用いたLAACは382人の医師によって行われていた。このうち71%は同デバイスの臨床試験参加経験はなく、全LAACの50%がこうした医師によって行われていた。

 手技に関連する合併症として39例(1.02%)に心タンポナーデが発生し、24例は経カテーテル的、12例は外科的に治療されたが、3例(0.078%)は死亡した。3例(0.078%)に手技関連の脳卒中、9例(0.24%)にデバイス血栓症が発生した。

(編集部)

  

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