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体液量過剰による透析導入は死亡リスク高い

【海外短報】

 2017年02月12日 07:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 体液量過剰(またはそれに伴う高血圧)で透析を導入した慢性腎不全(CRF)患者は、腎機能低下により透析を導入した患者と比べ死亡リスクが高いと、米・University of Washington, SeattleのグループがAm J Kidney Dis(2017; 69: 41-50に発表した。

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 CRF患者の維持透析導入時は有害イベントのリスクが高いが、透析療法導入の理由と死亡との関係は明らかにされていない。

 同グループは、2004〜12年に維持透析を導入したCRF患者461例(血液透析437例、腹膜透析24例)を2013年まで追跡。透析導入の適応(腎機能低下、尿毒症状、体液量過剰または高血圧、その他╱不明)と死亡との関係を検討した。

 中央値2.4年の追跡で、183例(40%)の死亡が確認された。100患者・年当たりの粗死亡率は、腎機能低下群が10.0、尿毒症状群が12.7、体液量過剰または高血圧群が21.7、その他╱不明群が12.2であった。

 人口統計学的変数、併存症、推算糸球体濾過量を補正後、腎機能低下群を参照群とした死亡相対リスクは尿毒症状群が1.12(95%CI 0.72〜1.77)、体液量過剰または高血圧群が1.69(同1.02〜2.80)、その他╱不明群が1.28(同0.73〜2.26)で、体液量過剰または高血圧群において有意な死亡リスク上昇が認められた。

(編集部)

  

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