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SGLT2阻害薬の皮膚障害に新仮説

ヒノキ花粉、PM2.5による皮膚炎が引き金か?

2017年02月16日 07:00

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 2014年の発売直後からSGLT2阻害薬投与例での皮膚障害の報告が相次いだが、その原因についてはいまだに統一的な見解は示されておらず、SGLT2阻害薬の処方をためらわせる要因の1つとなっている。それから3年たった今、ヒノキ花粉やPM2.5(微小粒子状物質)が皮膚障害の副作用に大きな影響を与えたとする仮説が報告された(J Clin Med Res2017; 9: 229-230)。皮膚障害の出方や時期などが当時のヒノキ花粉やPM2.5の飛散状況と符合し、説得力を持つ。報告した日本医科大学客員教授/HDCアトラスクリニック(東京都)院長の鈴木吉彦氏に解説してもらった。

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