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非心臓手術時のスタチンに益あり

【海外短報】

 2017年02月28日 16:35
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 非心臓手術時のスタチン投与により術後30日間の全死亡と合併症が減少すると、米・University of California, San FranciscoのグループがJAMA Intern Med2017; 177: 231-242)に発表した。

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 同グループは、米退役軍人局のSurgical Quality Improvement Program(VASQIP)から、非心臓手術を受けた退役軍人18万478例を抽出。手術当日または翌日のスタチン投与と、術後30日間の全死亡および合併症との関係を後ろ向きに検討した。

 入院時に37.8%がスタチンの外来処方を受けていた。院内処方により31.5%が手術当日または翌日にスタチン投与を受けたことが確認された。

 傾向スコアをマッチさせた4万8,243組の解析で、スタチン投与群は術後30日間の全死亡リスクが有意に低いことが確認された(相対リスク0.82、95%CI 0.75〜0.89、P<0.001)。また、スタチン投与群は中枢神経系と血栓症を除く、その他全ての合併症リスクが低かった。

(編集部)

  

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