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幼児期のビタミンD欠乏が小児喘息と関係か

【海外短報】

 2017年03月12日 07:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 幼児期のビタミンD欠乏が小児喘息の発症と関係する可能性があることを示唆する研究結果が、オーストラリアのグループによりJ Allergy Clin Im­munol2017; 139: 472-481.e9)に発表された。

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 幼児期の血清25-ヒドロキシビタミンD〔25(OH)D〕値と小児喘息との関係を前向きに追跡した研究は報告されていない。同グループは、喘息のリスクが高い小児集団を対象に出生時、6カ月、1、2、3、4、5、10歳時に血清25(OH)D値を測定し、小児喘息との関係を検討した。

 その結果、6カ月、2、3歳時の血清25(OH)D値は感作のリスクと負の相関関係にあり、混合効果回帰モデルでは同値は感作および湿疹と経時的な負の相関関係を示した。

 多変量回帰モデルでは、追跡中の25(OH)D欠乏の回数が10歳時の喘息、喘鳴、湿疹、感作のリスクと正の相関関係にあることが示唆された。また、25(OH)D値は喘息の危険因子とされる幼児期の鼻咽頭における連鎖球菌属のコロニー形成と、初回の発熱性下気道感染症の罹患年齢と負の相関関係を示した。

(編集部)

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