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C型肝炎治療ガイドライン改訂

 2017年03月13日 15:15

 日本肝臓学会は『C型肝炎治療ガイドライン』(GL)を改訂し、3月10日に第5.3版を公開した。ダクラタスビル(DCV)/アスナプレビル(ASV)/ベクラブビル(BEC)配合錠(商品名ジメンシー)の発売に合わせ、ゲノタイプ(GT)1型に対する推奨・治療フローチャートなどが変更になった。

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GT1型DAA治療歴なしの第一選択薬が4種類に

 DCV/ASV/BECは昨年(2016年)12月に製造販売承認を受け、今年2月に発売された、NS5A複製複合体阻害薬DCV、NS3/4Aプロテアーゼ阻害薬ASVに新規の直接作用型抗ウイルス薬(DAA)であるBEC(NS5Bポリメラーゼ阻害薬)を配合した配合錠である。DCVとASVにBECを追加することで薬剤耐性変異の有無にかかわらず有効性が確認されている。

 DCV/ASV/BECは国内臨床試験でのウイルス学的著効(SVR)12は95%以上であったことから、DAA治療歴がない場合のGT1型C型慢性肝炎の治療フローチャートでは、初回治療、再治療ともにDCV/ASV/BECが第一選択薬に加えられ、第一選択薬は4種類となった。ただし、国内第Ⅲ相試験において、腹水、高度黄疸を伴う重度の肝機能障害に至り血漿交換を要した症例が見られたため、「投与中は毎週必ず肝機能検査を実施」とされた。

 また、腎機能障害・透析例に対する記載・治療推奨が変更され、資料の「インターフェロン(IFN)フリーDAAの併用禁忌・併用注意薬」の表にもDCV/ASV/BECが追加された。

(慶野 永)

  

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