メニューを開く 検索を開く ログイン

ホーム »  ニュース »  2017年 »  臨床医学 »  好中球の正常高値は心血管リスク

好中球の正常高値は心血管リスク

 2017年03月23日 07:05
プッシュ通知を受取る

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 正常範囲内であっても好中球数の増加は心不全など幾つかの心血管疾患(CVD)の発症と関係すると、英国のグループがJ Am Coll Cardiol2017; 69: 1160-1169)に発表した。

続きを読む 

 好中球数は炎症マーカーとしてよく用いられているが、CVDとの関係はよく分かっていない。同グループは、全血球計算(CBC)の検査を受けたCVD歴がない30歳以上の成人77万5,231例を対象に、好中球数とCVDとの関係を検討した(感染症やがんなど好中球数に影響する急性状態を補正)。

 中央値3.8年の追跡期間中に5万5,004例がCVDを発症した。参照群(好中球数2~3×109/L)と比較した6~7×109/L群(正常範囲内高値)の補正ハザード比は心不全が2.04、末梢動脈疾患が1.95、冠動脈疾患による突然死が1.78、腹部大動脈瘤が1.72、非致死的心筋梗塞が1.58、脳梗塞が1.36で、いずれも有意に高かった。好中球数と安定狭心症、脳出血との関係は見られなかった。

 これらの関係は線形で、好中球数3~4×109/L群でも参照群よりリスクが高かった。

(編集部)

  

ピックアップコンテンツ

コメント機能は会員限定サービスです。

ワンクリックアンケート

ひと月の小遣いは?(医師会員からの投稿)

ホーム »  ニュース »  2017年 »  臨床医学 »  好中球の正常高値は心血管リスク

MedicalTribuneウェブへようこそ
ご利用は完全無料です

今、会員登録いただくと
もれなく1,000ポイント進呈!※医師会員限定(既に登録済みの会員は対象外)
※ポイントはAmazonギフト券等に交換が可能です

本キャンペーンを適用するには
下記よりご登録くださいもしくは登録時に下記キャンペーンコードをご入力

P12506745 有効期限:12月末まで