メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  学会レポート »  内視鏡による小腸寄生虫の発見が増加

内視鏡による小腸寄生虫の発見が増加

カプセル内視鏡で鉤頭虫を発見

2017年03月23日 07:20

5名の医師が参考になったと回答 

 カプセル内視鏡やバルーン内視鏡などの開発により、これまで少ないとされていた小腸疾患の発見機会が増えている。しかし、小腸寄生虫疾患については症例報告が散見されるのみである。小樽掖済会病院(北海道)消化器内科主任消化器科部長の藤田朋紀氏は、ヒトでは非常にまれな鉤頭虫の小腸寄生例を含む7例における発見契機、診断法、治療法に関する検討を第13回日本消化管学会(2月17〜18日)で報告。「寄生虫の発見法としてカプセル内視鏡が果たす役割が高くなった」と述べた。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  学会レポート »  内視鏡による小腸寄生虫の発見が増加