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妊婦のNA阻害薬使用と児の有害転帰の関係

【海外短報】

 2017年03月28日 07:15

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 妊娠中の母親のノイラミニダーゼ(NA)阻害薬使用による新生児の有害転帰増加は認められないと、欧州の共同研究グループがBMJ2017; 356: j629)に発表した。

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 同グループはデンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3カ国における母親のヘルスケア、出生、処方に関するレジストリとフランスのオート・ガロンヌ県のデータベースを用いて、妊娠中のNA阻害薬使用による新生児の有害転帰および先天奇形への影響を検討した。

 対象は、2008~10年に妊娠154日以降で生まれた単生児。妊娠中にNA阻害薬(オセルタミビルまたはザナミビル)の処方を受けた母親から生まれた新生児を曝露群とした。

 解析には、曝露群の5,824例と非曝露群の69万2,232例が含まれた。非曝露群と比較した曝露群の有害転帰の補正オッズ比(OR)は、低出生体重が0.77(95%CI 0.65~0.91)、低アプガースコアが0.87(同0.67~1.14)、早産が0.97(同0.86~1.10)、子宮内発育不全が0.72(同0.59~0.87)、死産が0.81(同0.51~1.30)、新生児死亡が1.13(同0.56~2.28)、新生児合併症が0.92(同0.86~1.00)で、いずれも有意なリスクの上昇は見られなかった。

 また、妊娠初期のNA阻害薬曝露による先天奇形のリスク上昇も認められなかった(OR 1.06、95%CI 0.77~1.48)。

(編集部)

  

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