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小・中梗塞は発症3日未満でDOAC開始も考慮可

RELAXED Study

 2017年03月31日 07:10

 脳梗塞急性期患者に対する抗凝固療法の早期導入の効果が期待されている。しかし各国のガイドラインを見ると、日米はともに発症後14日以内の開始にとどまり、欧州不整脈学会(European Heart Rhythm Association;EHRA)が提唱する1-3-6-12 Day Ruleは明確なエビデンスに基づいていない。こうした中、非弁膜症性心房細動(NVAF)に伴う脳梗塞急性期における直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)リバーロキサバンの至適投与開始時期を検討する多施設共同前向き観察研究RELAXED Studyが行われ、第42回日本脳卒中学会(STROKE2017、3月16日〜19日)でその結果が発表された。国立病院機構九州医療センター脳血管・神経内科科長の矢坂正弘氏は、リバーロキサバン投与により脳梗塞再発が2.3%に抑えられ、小・中梗塞例の多くでは発症後3日未満に投与開始されていたと報告した。

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