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生活習慣の脳卒中後早期転帰への影響は

【海外短報】

 2017年04月02日 07:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 男性では健康的な生活習慣が脳卒中後早期の有害転帰のリスク低下とは関係しないとするデータが、デンマークのグループによりStroke2017; 48: 611-617)に発表された。

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 同グループは、デンマークの全国レジストリから抽出した急性脳卒中患者8万2,597例を対象に、生活習慣と脳卒中後30日以内の転帰との関係を検討した。生活習慣因子にはBMI、喫煙および飲酒習慣が含まれ、健康、中等度の健康、中等度の不健康、不健康に分類した。

 全体の18.3%が重症脳卒中で、合併症として7.8%が肺炎、12.5%が尿路感染症を発症し、9.9%が30日以内に死亡した。

 生活習慣と脳卒中の重症度、死亡との関係には性差が認められた。不健康な生活習慣は男性では重症脳卒中〔補正オッズ比(OR)0.73、95%CI 0.63~0.84〕と、30日死亡(同0.71、0.58~0.87)のリスク低下と関係していた。しかし、女性ではそうした関係は認められず、ORは重症脳卒中が1.14(同0.85~1.55)、30日死亡が1.34(同0.90~1.99)だった。肺炎と尿路感染症のリスクに性差は観察されなかった。

 一方、低体重は男女を通じて30日死亡のリスクと関係し、ORは男性が1.71(95%CI 1.50~1.96)、女性が1.46(同1.34~1.60)であった。

(編集部)

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