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侵襲時のHAE、薬剤による発作予防が可能に

2017年04月05日 07:00

 遺伝性血管性浮腫(Hereditary angioedema;HAE)は、遺伝子異常により補体第1成分阻害因子(C1インヒビター)の機能が低下し、全身に浮腫を生じる疾患だ。19世紀末から知られている疾患だが、医師の認知度が低く見過しや誤診の多い点が問題で、昨年(2016年)5月のHAE デーに合わせた「"HAE"を見過ごしていませんか」も話題を呼んだ。CSLベーリングは3月24日、HAE治療静注製剤C1−インアクチベーター(商品名ベリナートP)について、「侵襲を伴う処置によるHAEの急性発作の発症抑制」の適応が承認されたと発表した。同薬はこれまで、HAE急性発作の治療薬として用いられてきたが、処置前の発作予防に使うことも可能となった。

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