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ICUで医師の担当患者数が転帰に影響

【海外短報】

 2017年04月06日 15:55

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 集中治療室(ICU)で1人の集中治療医が受け持つ患者の数が転帰に影響することを示す研究結果が、英国のグループによりJAMA Intern Med2017; 177: 388-396)に発表された。

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 ICUにおける患者の集中治療医に対する比(patient-to-intensivist ratio;PIR)は標準化されておらず、PIRと転帰との関係は明らかではない。同グループは後ろ向きのコホート解析で、それぞれのICUによってPIRに差があり、高いPIRはICU患者の高い院内死亡率と関係するという仮説を検証した。PIRは、1人の集中治療医が受け持つ1日当たりの平均患者数とした。

 対象は、2010~13年に英国の94施設のICUに入院した成人患者4万9,686例(年齢中央値66歳、女性45.1%)。全体の院内死亡率は25.7%だった。PIRの中央値は8.5(四分位範囲6.9~10.8、全範囲1.0~23.5)で、ICUにより大きな開きがあった。

 解析の結果、PIRと院内死亡率はPIR 7.5を最下点とするU字型の関係を示し、平均死亡率は最低PIRが22%、PIR 7.5が15%、最高PIRが19%であった(P=0.003)。ICU死亡率についてもPIR 7.8を最下点とする有意なU字型を示した(P<0.001)。

(編集部)

  

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