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ビタミンDとCa補充にがん予防効果なし

【海外短報】

健康・公衆衛生 | 2017.04.19 07:05

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 健康な高齢女性におけるビタミンDとカルシウム(Ca)の補充にがんを予防する効果は認められないと、米・Creighton UniversityなどのグループがJAMA2017; 317: 1234-1243)に発表した。

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 低ビタミンD状態はがんのリスクを高めることが示唆されている。同グループは、高齢女性に対するビタミンDとCaの補充により、がんリスクが低下するかどうかを検討するランダム化比較試験を実施した。

 対象は、55歳以上の健康な閉経後女性2,303例(平均年齢65.2歳)。サプリメントにより1日にビタミンD3 2,000IUとCa 1,500mgを4年間摂取する治療群に1,156例、プラセボ群に1,147例を割り付けた。主要評価項目は、非メラノーマ皮膚がん以外の全てのがんの発症とした。

 登録時の血清25-ヒドロキシビタミンD値は平均32.8ng/mLで、1年後の同値は治療群が43.9ng/mL、プラセボ群が31.6ng/mLだった。4年間に109例ががんと診断され、内訳は治療群が45例(3.89%)、プラセボ群が64例(5.58%)で有意差はなかった(P=0.06)。Kaplan-Meier法による解析でも4年間のがん発症に有意差はなく(P=0.06)、未補正ハザード比は0.70(95%CI 0.47~1.02)であった。

 試験と関係する可能性がある有害事象として、腎結石(治療群16例、プラセボ群10例)と血清Ca値の上昇(同6例、2例)が観察された。

(編集部)

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