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前糖尿病例で発症抑制は可能か

【海外短報】

 2017年05月01日 10:20

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 国際共同研究グループが前糖尿病者の糖尿病発症リスクは低下できるかどうかを検討した結果をLancet2017; 389: 1399-1409)に発表した(関連記事「米国人の2人に1人は糖尿病または前糖尿病」

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 同グループは、27カ国191施設が参加したSCALE Obesity and Prediabetes試験で、3年間に2型糖尿病と診断された前糖尿病者の割合を評価した。

 対象は前糖尿病でBMI 30以上、または同27以上で併存症を有する成人2,254例。食事療法と運動療法に加えて、リラグルチド3.0mg/日(リラグルチド群1,505例)またはプラセボを皮下注射する群(プラセボ群749例)に2:1の割合でランダムに割り付けた。主要評価項目は、開始後160週以内における糖尿病発症までの期間とした。

 1,128例(リラグルチド群791例、プラセボ群337例)が試験を完遂した。解析対象はリラグルチド群1,472例、プラセボ群738例で、160週までにそれぞれ26例(2%)、46例(6%)が糖尿病と診断された。ランダム化から診断までの平均期間はリラグルチド群が99週、プラセボ群が87週だった。

 両群の診断頻度の差を考慮すると、リラグルチド群の糖尿病発症までの期間はプラセボ群に対し2.7倍の有意な延長を示し(P<0.0001)、ハザード比は0.21(95%CI 0.13~0.34)であった。

 160週時点における体重の平均変化率はリラグルチド群が-6.1%、プラセボ群が-1.9%と有意差が認められた(推定治療差-4.3%、P<0.0001)。

(編集部)

  

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