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AD患者の精神症状、再発率は?

【海外短報】

 2017年05月09日 07:05
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 米・Columbia Universityのグループがアルツハイマー病(AD)患者における抗精神病薬中止後の精神症状の再発率を検討、その結果をAm J Psychiatry2017; 174: 362-369)に発表した(関連記事「未発症の認知症への治療介入を検証」)。

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 AD患者の焦燥性興奮や精神症状に対して抗精神病薬が使用されているが、中止により再発する可能性がある。同グループは、どの症状が再発しやすいかを検討した。

 焦燥性興奮または精神症状を呈するAD患者180例にリスペリドンを16週間投与。奏効した110例を、①リスペリドン32週間投与②リスペリドンを16週間投与後にプラセボを16週間投与③プラセボ32週間投与−の3群にランダムに割り付け、Neuro­psychiatric Inventory(NPI)の12の症状とランダム化後の最初の16週間の再発との関係を調べた。

 その結果、登録時に重度の幻覚があった患者は、無幻覚または軽度幻覚の患者に比べ再発リスクが高かった(ハザード比2.96、95%CI 1.52~5.76)。幻覚の中では幻聴が再発リスクと有意な関係を示し、幻視には有意な関係は見られなかった。

 登録時に幻覚があった患者の再発率はリスペリドン継続群の38.5%(10/26例)に対し、中止群では76.5%(13/17例)と有意に高かった(P<0.02)。

(編集部)

  

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