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上部消化管出血、輸血後の転帰は?

【海外短報】

 2017年05月16日 07:15

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 英国などのグループが急性上部消化管出血への制限的(restrictive)な赤血球(RBC)輸血と非制限的(liberal)なRBC輸血が転帰に与える影響を検討、その結果をLancet Gastroenterol Hepatol2017; 2: 354-360)に発表した(関連記事「NSAID起因性消化管傷害の治療と予防」)。

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 同グループは、急性上部消化管出血に対する制限的RBC輸血と非制限的RBC輸血のランダム化比較試験(RCT)のメタ解析を行った。主要評価項目は全死亡、再出血、虚血性イベント、平均RBC輸血単位とした。また、肝硬変、非静脈瘤性上部消化管出血、虚血性心疾患の患者を含むサブグループ間の治療効果を比較した。

 未発表の1件を含む5件のRCT(患者数計1,965例)を解析対象とした。輸血されたRBC単位は制限的輸血群で有意に少なかった(平均差-1.73単位、P<0.0001)。解析の結果、制限的輸血群は全死亡(相対リスク0.65、P=0.03)および再出血(同0.58、P=0.004)の低リスクと関係していた。虚血性イベントには群間差はなく、サブグループ間の治療効果にも有意差は認められなかった。

(編集部)

  

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