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通勤手段と全死亡、がん、CVDの関係は?

【海外短報】

 2017年05月23日 07:25

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 英国のグループが通勤手段と全死亡、がん、心血管疾患(CVD)のリスクの関係を大規模研究で検討、その結果をBMJ2017; 357: j1456)に発表した。

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 同グループは、通勤手段と全死亡、がん、CVDとの関係を、アクティブ通勤(徒歩または自転車、両者のうちの1つを含むミックス型)および非アクティブ通勤(自動車または公共交通機関を利用)との間で検討した。

 対象は、英国内22地点で登録したバイオバンク参加者26万3,450例(平均年齢52.6歳、女性52%)。中央値5年の追跡期間中に2,430例が死亡した(うち、がん死1,126例、CVD死496例)。がんの発症は3,748例、CVDの発症は1,110例であった。

 解析の結果、非アクティブ通勤群と比べ自転車通勤群は全死亡〔ハザード比(HR)0.59、P=0.002〕、がん発症(同0.55、P<0.001)、がん死(同060、P=0.01)のリスクが有意に低かった。自転車を含むミックス型通勤群でも全死亡、がん発症、がん死リスクの有意な低下が認められた。

 CVD発症のHRは自転車通勤群が0.54(P=0.01)、徒歩通勤群が0.73(P=0.04)、CVD死のHRはそれぞれ0.48(P=0.03)、0.64(P=0.01)と、いずれも有意に低かった。

 しかし、徒歩通勤と全死亡およびがん発症・がん死との間に有意な関連は認められなかった。また、徒歩を含むミックス型通勤はいずれの転帰とも関連はなかった。

(編集部)

  

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