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親の認知症歴が子の認知症と関係か?

【海外短報】

 2017年05月26日 07:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 オランダのグループが親の認知症歴と子の認知症発症の関係を検討。その結果をNeurology2017; 88: 1642-1649)に発表した(関連記事「潜在性甲状腺機能亢進症が認知症発症リスクに」、「幹線道路沿いの居住で認知症発症リスク上昇」)。

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 同グループは、Rotterdam Studyで2000~02年に登録された認知症がない参加者2,087例(平均年齢64歳、女性55%)の親の認知症歴を調査。人口統計学的変数、心血管危険因子、既知の遺伝的危険因子を補正し、親の認知症歴と参加者の2015年までの認知症発症リスクとの関係を検討した。

 2,087例中407例(19.5%)が両親のいずれかの認知症歴(診断時の平均年齢79歳)を報告した。12.2年間の追跡で142例が認知症を発症した。

 解析の結果、親の認知症歴は既知の遺伝的危険因子とは独立して子の認知症発症リスクと関係していた(ハザード比1.67、95%CI 1.12~2.48)。この関係は、親の認知症診断年齢が80歳未満の場合のみ有意(同2.58、1.61~4.15)で、80歳以上では有意ではなかった(同1.01、0.58~1.77)。認知症リスクに親の性による違いは見られなかった。

 脳MRIで認知症が認められなかった1,161例では、親の認知症歴は脳低灌流、白質病変、微小脳出血と関係していた。

(編集部)

  

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