メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  臨床医学 »  「担当医が高齢」で入院患者の予後悪化?

「担当医が高齢」で入院患者の予後悪化?

担当医が若いほど30日死亡率低下―米・観察研究

2017年05月26日 07:05

8名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 経験豊富な高齢の医師の方が、若い医師よりも治療成績が優れていると考える患者は多い。しかし、米・Harvard T. H. Chan School of Public Healthの津川友介氏らが米国内の高齢入院患者約73万例を対象に実施した研究からは、60歳以上の医師による治療を受けた患者では、より若い医師による治療を受けた患者と比べて入院から30日以内の死亡率(30日死亡率)が高く、医師の年齢が低くなるほど同死亡率は低下することが示されたという。詳細はBMJ2017;357:j1797)に掲載されている。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  臨床医学 »  「担当医が高齢」で入院患者の予後悪化?