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新薬がホットフラッシュ緩和に有効

【海外短報】

 2017年05月28日 07:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 ニューロキニン(NK)3受容体拮抗薬が閉経期女性のホットフラッシュの症状緩和に有効な可能性があることを示す試験結果が、英国などのグループによりLancet2017; 389: 1809-1820)に発表された(関連記事「中国はり治療,ホットフラッシュに効果なし」)。

 閉経期女性ではNK3受容体を介するニューロキニンBのシグナル伝達が亢進し、ホットフラッシュ発現の重要なメディエータとなっている。ホルモン補充療法はホットフラッシュの改善に効果的だが、リスクが全くないわけではない。

 同グループは、ホットフラッシュに対するNK3受容体拮抗薬(MLE4901)の有効性を検討するランダム化プラセボ対照クロスオーバー試験を実施した。対象はホットフラッシュの症状が1日に7回以上あり、少なくとも12カ月間月経がなく、過去8週間以内にホットフラッシュに対する薬物療法を受けていない40~62歳の健康な女性37例。

 被験者は2週間の休薬期間を置いて、ランダムな順番でMLE4901(40mg×1日2回)とプラセボの経口投与を受けた。主要評価項目は、両治療期間の最後の1週間におけるホットフラッシュの合計発現回数とした。

 その結果、ホットフラッシュの合計発現回数はプラセボ投与時の49.01回に対し、MLE4901投与時では19.35回と有意に少なかった(補正推定差-29.66回、P<0.0001)。治療の忍容性は良好であった。

(編集部)

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