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小細胞肺がんにスタチン追加は有益か?

【海外短報】

 2017年05月29日 10:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 小細胞肺がん(SCLC)の標準的化学療法におけるスタチン追加に生存へのベネフィットは認められないと、英国のグループがJ Clin Oncol2017; 35: 1506-1514)に発表した(関連記事「キイトルーダ 肺がん3剤併用でも米承認」)。

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 実験的研究で、シスプラチンなどへのスタチン追加投与による腫瘍の増殖抑制が示されている。また、観察研究では、幾つかのがんで抗がん薬へのスタチンの上乗せによる再発の遅延と生存の延長が示唆されている。同グループは、SCLC患者の標準的化学療法とスタチンの併用に関するランダム化比較試験を実施した。

 対象は、英国内91病院で登録された限局型または進展型SCLC患者846例。最長6コースまでの3週ごとのエトポシド+シスプラチンまたはエトポシド+カルボプラチン療法に、プラバスタチン40mg/日またはプラセボを追加する群に割り付けた。主要評価項目は全生存(OS)期間、副次評価項目は無増悪生存(PFS)期間、毒性などとした。

 758例が死亡し、787例にPFSイベントが観察された。プラバスタチン群とプラセボ群の2年OS率は13.2%対14.1%、OS期間中央値は10.7カ月対10.6カ月、PFS期間中央値は7.7カ月対7.3カ月でいずれも有意差はなく、スタチン投与のベネフィットは認められなかった。

(編集部)

  

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