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心不全で脳卒中リスクが上昇

【海外短報】

 2017年06月04日 10:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 心不全は短期および長期の脳卒中全サブタイプのリスク上昇に関係すると、デンマークのグループがStrokeの(2017; 48: 1161-1168)に発表した。

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 同グループは、デンマークの医療データベースから1980~2012年に初回心不全で入院した全症例28万9,353例と、症例と誕生年、性、暦年がマッチする対照144万6,765例を抽出。年齢、性、併存症補正後の脳卒中発症率比(RR)を算出した。

 その結果、心不全発症1年後および5年後の脳卒中発症リスクは脳梗塞が1.4%と3.9%、脳出血(ICH)が0.2%と0.5%、くも膜下出血(SAH)が0.03%と0.07%であった。

 対照群と比較した心不全発症30日後の脳卒中RRは脳梗塞が5.08(95%CI 4.58~5.63)、ICHが2.13(同1.53~2.97)、SAHが3.52(同1.54~8.08)といずれも有意に高かった。同様に、心不全発症31日~30年後の脳卒中RRは脳梗塞が1.5~2.1、ICHが1.4~1.8、SAHが1.1~1.7であった。

(編集部)

  

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