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生殖可能期間が女性の心不全に関係

【海外短報】

 2017年06月05日 07:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 女性において、初経から閉経までの生殖可能期間が短いことが心不全リスクに関係するとのデータが、米国のグループによりJ Am Coll Cardiol2017; 69: 2517-2526)に発表された(関連記事「スタチンで心不全入院リスクに性差」)。

 内因性性ホルモンへの曝露を反映する生殖因子は、心臓のリモデリングと心不全発症に影響を及ぼす可能性がある。同グループは、Women's Health Initiativeの参加女性2万8,516例(1993~98年の登録時の平均年齢62.7歳)を対象に、登録時に調べた生殖因子(生児出産数、初回妊娠年齢、生殖可能期間)と心不全発症との関係を検討した。

 平均13.1年の追跡で、1,494例(5.2%)が心不全により入院した。共変数補正後、生殖可能期間は心不全発症と負の相関関係を示し、ハザード比(HR)は0.99/1年(95%CI 0.98~0.99/1年)、0.95/5年(同0.91~0.99/5年)であった。

 若い初回妊娠年齢と未産は年齢補正モデルで心不全と有意な関係を示したが、多変量補正後には有意ではなくなった。注目すべきことに、未産は完全補正モデルで左室駆出率保持心不全のリスクと関係していた(HR 2.75、95%CI 1.16~6.52)。

(編集部)

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