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精神科初回入院で退院後死亡リスク16倍

【海外短報】

 2017年06月23日 07:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 精神科に初回入院した若年患者の退院後1年以内の死亡リスクは一般集団の約16倍であると、英国とデンマークの共同研究グループがJAMA Psychiatry2017; 74: 485-492)に発表した。

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 同グループは、1967~96年にデンマークで生まれた168万3,385例のうち精神科に初回入院し、1982~2011年に退院した15~44歳の患者4万8,599例(症例群)の死亡リスクを、精神科入院歴のない一般集団(対照群)と比較した。

 4万8,599例のうち女性が2万5,006例(51.5%)、15〜29歳が3万5,660例(73.4%)、精神科入院期間30日以下が3万3,995例(69.9%)だった。

 解析の結果、対照群と比較した症例群の退院後1年以内の死亡リスクは16倍強〔発生率比(IRR)16.2、95%CI 14.5~18.0〕と有意に高かった。また、症例群では非自然死の相対リスク(同25.0、22.0~28.4)が、自然死(同8.6、7.0~10.7)よりも大幅に高かった。非自然死の死因第1位は自殺(同66.9、56.4~79.4)、次いでアルコール関連死(同42.0、26.6~66.1)の順であった。

 評価された精神科診断カテゴリーの中では、精神活性物質の乱用が死亡リスクと最も強く関係していた(IRR 24.8、95%CI 21.0~29.4)。症例群の退院後1年以内の若年死のリスクは、退院後1年以降に比べ著しく高かった。

(編集部)

  

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