ダニアレルギー性喘息アンケート①
発症割合や発症時期を探る
2017年06月27日 11:55
1名の医師が参考になったと回答
アレルギー疾患の治療において、従来の薬物療法とは一線を画す存在であるアレルゲン免疫療法。同療法に関する調査を継続的に行っているMedical Tribuneでは、今年(2017年)も3月上旬〜中旬に、ダニアレルギー性喘息の診療に従事する医師を対象にアンケートを行った(関連記事:「ダニアレルギー性喘息アンケート②」)。その回答内容から、同疾患の発症割合や発症時期などに関する医師の認識と実態が示された。埼玉医科大学病院アレルギーセンターセンター長で同大学呼吸器内科教授の永田真氏の解説とともに、アンケートの結果を紹介する。