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CKDは早期でも感染症リスクが高い

【海外短報】

 2017年07月06日 06:00

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 慢性腎臓病(CKD)患者は早期であっても感染症のリスクが高いと、米国などのグループがAm J Kidney Dis2017; 69: 752-761)に発表した。

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 透析患者は感染症の高リスク集団であるが、早期CKD患者の感染症リスクについてはよく分かっていない。同グループは、米国のAtherosclerosis Risk in Communities(ARIC)Studyの参加者9,697例(年齢53~75歳)を1996~98年から2011年まで追跡。推算糸球体濾過量(eGFR)、尿中アルブミン/クレアチニン比(ACR)と感染症による入院および死亡との関係を検討した。

 中央値13.6年の追跡で2,701例(発生率23.6例/1,000人・年)が感染症で入院し、523例が感染症に関連して死亡した。多変量解析の結果、eGFR 90mL/分/1.73m2以上と比較した感染症による入院のハザード比(HR)はeGFR 15~29mL/分/1.73m2が2.55(95%CI 1.43~4.55)、30~59mL/分/1.73m2が1.48(同1.28~1.71)、60~89mL/分/1.73m2が1.07(同0.98~1.16)だった。対応する感染症関連死のHRはそれぞれ3.76(同1.48~9.58)、1.62(同1.20~2.19)、0.99(同0.80~1.21)であった。

 ACR 10mg/gCr未満と比較した感染症による入院のHRはACR 300mg/gCr以上が2.30(95%CI 1.81~2.91)、30~299mg/gCrが1.56(同1.36~1.78)、10~29mg/gCrが1.34(同1.20~1.50)だった。感染症関連死のHRはそれぞれ3.44(同2.28~5.19)、1.57(同1.18~2.09)、1.39(同1.09~1.78)であった。

(編集部)

  

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