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腹圧性尿失禁に腰仙部の電気鍼治療が有効

【海外短報】

 2017年07月24日 07:10
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 中高年女性の腹圧性尿失禁に対する腰仙部への電気鍼治療が尿漏れの軽減に有効であると、中国のグループがJAMA2017;317:2493-2501)に発表した。

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 腰仙部への電気鍼治療は腹圧性尿失禁の女性に有効な可能性があるが、エビデンスは限られている。同グループは、中国内の12施設で腹圧性尿失禁の女性に対する電気鍼治療の有効性を評価するランダム化比較試験を実施した。

 504例(平均年齢55.3歳)を登録し、6週間で18回、腰仙部に電気鍼治療を行う治療群と偽鍼治療を行う対照群に各252例を割り付けた。主要評価項目は1時間パッドテストで測定した6週目までの尿漏れ量の変化、副次評価項目は膀胱日誌で評価した72時間の平均尿失禁回数とした。

 登録時の平均尿漏れ量は治療群が18.4g、対照群が19.1gで、72時間の平均尿失禁回数はそれぞれ7.9回と7.7回だった。482例が試験を完遂した。

 その結果、6週時点の尿漏れ量の平均変化は対照群の-2.6gに対し治療群は-9.9gで、平均差は7.4g(95%CI4.8~10.0g、P<0.001)と有意だった。72時間の平均尿失禁回数の減少も治療群で大きく、群間差は1~6週が1.0回(同0.2~1.7回、P=0.01)、15~18週が2.0回(同1.3~2.7回、P<0.001)、27~30週が2.1回(同1.3~2.8回、P<0.001)であった。

(編集部)

  

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