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低脂肪乳製品の多量摂取がPDリスクと関係?

【海外短報】

 2017年07月31日 06:20
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 低脂肪乳製品の多量摂取がパーキンソン病(PD)のリスクと関係する可能性があると、米国のグループがNeurology2017; 89: 46-52)に発表した。

 同グループは、米国の大規模前向きコホート研究であるNurses'Health Study(8万736例、追跡期間26年)とHealth Professionals Follow-up Study(4万8,610例、同24年)のデータを用いて、乳製品の摂取量とPD発症との関係を検討した。

 その結果、乳製品全体の摂取量はPDと有意な関係はなかったが、低脂肪乳製品の摂取はPDリスクと関係していた。低脂肪乳製品を摂取していない群と比較した1日3サービング以上摂取群の多変量補正後のPD発症ハザード比(HR)は1.34(95%CI 1.01~1.79、傾向性のP=0.04)で、この関係は主にスキムミルクと低脂肪牛乳の摂取によるものだった(HR 1.39、同1.12~1.73、傾向性のP<0.01)

 ただし、今回の研究と先行4研究(牛乳の摂取量とPDに関する3研究と乳製品全体の摂取量とPDに関する1研究)を含むメタ解析では、牛乳および乳製品全体の摂取量が最も多い群は最も少ない群に比べてPDのリスクが高く、HRはそれぞれ1.56(95%CI 1.30~1.88)、1.27(同1.04~1.55)だった。

(編集部)

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