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日医会長が加藤新厚労相の人物像語る

第3次安倍改造内閣で任命

 2017年08月04日 14:00
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 8月3日に発足した第3次安倍改造内閣(第3次安倍内閣として3回目の改造内閣)で新たに厚生労働相に任命された加藤勝信氏について、日本医師会(日医)会長の横倉義武氏は、同日に都内で開いた記者会見でその人物像を語るとともに、日医として同氏に期待する点などを述べた。

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大蔵省出身で財政運営の感覚鋭く

 横倉氏は、加藤氏が自民党所属議員から成る「国民医療を守る議員連盟の会」の事務局長を務めている点や、かねてより社会保障や医療問題に関してたびたび意見交換をしてきたことに触れ、「われわれとの意思疎通は十分できる方」と語った。

 また、国会議員に選出される以前は大蔵省(現・財務省)の官僚だったことから財政運営にも鋭敏な感覚と能力を有しており、増大する高齢者医療費に対する財政基盤の確保と国民皆保険制度の維持の両立を目指す日医にとっては、その対応力に期待できると評価した。

 一方で、横倉氏は加藤氏について「"できないものはできない"などと自分の意思をはっきり示す人物」と評し、「こちらとしても主張すべきことは強く訴えていきたい」と述べた。

受動喫煙防止対策をめぐる議論から

 日医は来週、先の国会でも議論された受動喫煙の防止対策を強化・実現するために集めた署名約25万筆分を加藤厚労相に手渡す予定であるとしている。

 新たなトップを迎えた厚労省と日医との折衝は、受動喫煙対策を皮切りとして、今後は来年に控える医療・介護報酬の同時改定などにも展開していく。

陶山 慎晃

  

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