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女性の腎結石リスクに妊娠歴が強く関係

【海外短報】

 2017年08月14日 07:15
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 妊娠が女性の腎結石のリスクと関係することを示す研究結果が、米国のグループによりJ Urol2017; 198: 389-393)に発表された。

 妊娠中は結石形成性の尿の変化が起こる。同グループは、同国のNational Health and Nutrition Examination Survey(NHANES)のデータを用いて、妊娠と腎結石との関係を検討した。

 その結果、50歳以下の米国人女性における腎結石の有病率は6.4%と推定され、妊娠歴がある女性は妊娠歴がない女性に比べ有病率が有意に高かった(7.5%対3.2%、P=0.0004)。

 2回以上の妊娠歴を有する女性の単変量回帰分析では、腎結石の確率は2倍以上だった(オッズ比2.44)。妊娠歴と腎結石との関係は年齢や肥満、糖尿病歴・痛風歴、水分摂取、高食塩食などを補正した多変量ロジスティック回帰分析でも有意であった(同2.13)。腎結石の有病率は妊娠回数と正の相関関係を示した。

(編集部)

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