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妊娠中にオピオイド+向精神薬、児のリスク

【海外短報】

 2017年08月30日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 子宮内でのオピオイドと向精神薬への同時曝露により新生児薬物離脱症候群のリスクが高まると、米国のグループがBMJ2017; 358: j3326)に発表した。

 2000~10年の全米メディケイド分析抽出のコホート内から、出産時までオピオイドが処方されていた妊婦20万1,275例とその生産児を抽出。オピオイド単独群とオピオイドと抗うつ薬、非定型抗精神病薬、ベンゾジアゼピン系薬、ガバペンチン、非ベンゾジアゼピン系催眠薬(Z薬)の各併用群との新生児薬物離脱症候群の発症リスクを比較した。

 その結果、新生児薬物離脱症候群の絶対リスクはオピオイド単独群が最も低く1.0%、オピオイド+ガバペンチン併用群が最も高く11.4%だった。

 傾向スコア補正後のオピオイド単独群に対する向精神薬併用群の新生児薬物離脱症候群の相対リスクは、抗うつ薬併用群が1.34(95%CI 1.22~1.47)、ベンゾジアゼピン系薬併用群が1.49(同1.35~1.63)、ガバペンチン併用群が1.61(同1.26~2.06)、抗精神病薬併用群が1.20(同0.95~1.51)、Z薬併用群が1.01(同0.88~1.15)であった。

(編集部)

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