米国で40年続いた脳卒中死亡率の低下が停滞
CDC・2000~15年推計
2017年09月13日 06:25
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ⓒCDCプレスリリース
米国では脳卒中死亡率が40年以上にわたって低下してきたが、2013~15年にはその進歩が失速していることが、米疾病対策センター(CDC)のウェブサイト「Vital Signs」で発表された。脳卒中死亡率は大部分の人口層と州で横ばいにあるだけでなく、ヒスパニックと米国南部の住民で有意な上昇に転じている(関連記事「五大死因による死亡の最大4割は予防可能,米CDC報告」「米CDCレポート,心疾患・脳卒中死亡の20万人以上が回避可能」)。