米国成人糖尿病患者180万人が高リスクCKD
CDC推計
2017年09月15日 13:20
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米疾病対策センター(CDC)のMeda E. Pavkov氏らは「米国では糖尿病と慢性腎臓病(CKD)の両方を有する成人患者が490万人に上り、その約3分の1にあたる180万人は腎不全に進行するリスクが高いことが知られている糖尿病網膜症(DR)も合併している」との推計結果を、欧州糖尿病学会(EASD 2017、9月11~15日、リスボン)で報告した(関連記事「糖尿病/前糖尿病の米国人は1億人以上」「米7人に1人が慢性腎臓病」)。