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腎摘除術前の高度蛋白尿は全死亡の危険因子

【海外短報】

 2017年10月13日 06:10
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 腎摘除術前に高度蛋白尿があった腎細胞がん患者は術後の全死亡率が高いと、米国のグループがJ Urol(2017; 198: 795-802に発表した。

 同グループは、1995~2010年に根治的または部分的腎摘除術を施行した限局性の淡明細胞型腎細胞がん患者1,846例を対象に、術前の蛋白尿の重症度と術後の全生存およびがん特異的生存との関係を検討した。蛋白尿の重症度(軽度、中等度、高度)により患者を分類した。

 1,347例(73%)から術前尿蛋白検査の結果が得られ、軽度蛋白尿(150mg/日未満)が804例、中等度蛋白尿(150~500mg/日)が332例、高度蛋白尿(500mg/日超)が211例であった。

 軽度蛋白尿を参照群とした多変量解析による全死亡の補正ハザード比は、中等度蛋白尿群の1.18(95%CI 0.95~1.48、P=0.14)に対し、高度蛋白尿群では1.61(同1.26~2.07、P<0.001)と有意に高かった。一方、術前の蛋白尿の重症度とがん特異的生存との関係は観察されなかった。

(編集部)

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