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「走り過ぎ」で男性ホルモン低下、心停止に

新概念「運動ストレス性低テストステロン症」を提案

 2017年10月13日 06:00
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 よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック(神奈川県)院長の奥井伸雄氏は、マラソンなどのスポーツ大会で心停止などを起こしたトラブル症例の検討から、「スポーツ大会での心停止は日常生活での過剰な運動による低テストステロン症が原因」とする仮説を第28回日本性機能学会(9月21~23日)で報告した。トラブル症例の特徴として、有意なテストステロンの低値、有意に多い運動量、睡眠と性機能の障害が判明したことから、今回の仮説を立てた。同氏は新たな概念として「運動ストレス性低テストステロン症」を提案、スポーツ大会での心停止のハイリスク症例を事前に予測する指標としてテストステロンが有効である可能性があるとしている。なお、この演題は、同学会2017年度最高論文(学会賞)を受賞した。

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