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体外衝撃波結石破砕術が高血圧発症に関係

【海外短報】

 2017年10月20日 06:10
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 尿路結石に対する体外衝撃波結石破砕術(ESWL)により高血圧発症リスクが高まるとのデータが、台湾のグループによりHypertension2017; 70: 721-728)に発表された。


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 ESWLは侵襲が小さい治療法だが、以前の研究でESWL後に高血圧と糖尿病のリスクが高まる可能性があることが指摘されている。同グループは、台湾のNational Health Insurance Research Databaseから、1999~2011年に尿路結石に対する初回のESWLまたは経尿道的尿管砕石術(TUL)を受けた18~65歳の患者2万219例を特定し、高血圧または糖尿病発症との関係を検討した。


 追跡期間の中央値はESWL群が74.9カ月、TUL群が82.6カ月だった。追跡期間中の高血圧発症はESWL群が2,028例、TUL群が688例で、ESWL群はTUL群に比べ高血圧発症リスクが高く、共変数補正後のハザード比は1.20(95%CI 1.10~1.31)であった。また、ESWLの施行回数が多いほど高血圧のリスクが高まった。


 一方、糖尿病発症リスクには両群で有意差はなく、ESWL施行回数の増加によるリスクの上昇も認められなかった。

(編集部)

  

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