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嗅覚の衰えはパーキンソン病の前兆か

【海外短報】

 2017年10月23日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 嗅覚の衰えはパーキンソン病(PD)の発症を予測すると、米国のグループがNeurology2017; 89: 1441-1447)に発表した。

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 同グループは、Health, Aging, and Body Compo­si­tion研究に参加した白人1,510例(平均年齢75.6歳)と黒人952例(同75.4歳)を対象に、1999~2000年にBrief Smell Identification Test(BSIT)により評価した嗅覚と、2012年8月までの追跡で確認されたPD発症との関係を検討した。

 平均9.8年の追跡期間中に42例(白人30例、黒人12例)がPDを発症した。嗅覚の衰え(BSITスコア低値)はPD高リスクと関係し、BSITスコア最高三分位群と比較した最低三分位群のPD発症ハザード比は4.8(95%CI 2.0~11.2)と有意に高かった(傾向性のP<0.00001)。この関係は黒人より白人、男性より女性で強かった。

(編集部)

  

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