メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  がん »  肺がんCT 検診+禁煙介入は費用効果に優れる

肺がんCT 検診+禁煙介入は費用効果に優れる

有効な質調整生存年の改善策に

2017年11月02日 18:20

 肺がん罹患リスクが高い喫煙者に対する低線量CT(LDCT)を用いたスクリーニングにより、肺がん死亡率と全死亡率が低下することが全米肺検診試験(National Lung Screening Trial;NLST)で明らかにされている。カナダ・McMaster UniversityのWilliam K. Evans氏は、シミュレーションプログラムを用いてLDCTスクリーニングと禁煙介入を統合したプログラムの質調整生存年(QALY)への効果を検討した。その結果、同プログラムは費用効果に優れたQALYの改善策となりうることが示されたと第18回世界肺癌学会議(WCLC 2017、10月15~18日、横浜)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  がん »  肺がんCT 検診+禁煙介入は費用効果に優れる