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ω3脂肪酸高摂取で結腸直腸がん死亡が減少

【海外短報】

 2017年11月05日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 結腸直腸がん(CRC)診断後の海洋性ω3脂肪酸(エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸)の高摂取によりCRC特異的死亡リスクが低下すると、米国のグループがGut2017; 66: 1790-1796)に発表した。

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 実験的エビデンスは海洋性ω3脂肪酸の抗腫瘍活性を支持しているが、CRC患者の生存にω3脂肪酸が及ぼす影響は明らかではない。同グループは、米国のNurses'Health StudyとHealth Professionals Follow-up StudyにおけるCRC患者計1,659例を対象に、CRC診断後のω3脂肪酸の摂取量または摂取量の変化とCRC特異的死亡および全死亡との関係を前向きに検討した。

 解析の結果、CRC診断後の海洋性ω3脂肪酸高摂取はCRCによる死亡のリスク低下と関係し(傾向性のP=0.03)、0.10g未満/日摂取群と比較した0.30g以上/日摂取群のCRC特異的死亡の補正ハザード比(HR)は0.59(95%CI 0.35~1.01)だった。また、CRC診断後に海洋性ω3脂肪酸の摂取量が0.15g以上/日増加した群は、診断前後で摂取量が不変または0.02g未満/日の増加だった群に比べCRC特異的死亡リスクが70%低かった(HR 0.30、同0.14~0.64、傾向性のP<0.001)。CRC診断後の海洋性ω3脂肪酸摂取と全死亡との間に関連は認められなかった(傾向性のP=0.47)。

(編集部)

  

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