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平均血圧低下が腎機能低下リスクに

SPRINT試験再解析

 2017年11月10日 06:00
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 2015年に結果が発表されたThe Systolic Blood Pressure Intervention Trial(SPRINT試験)は、脳卒中既往例や糖尿病患者などを除く心血管疾患高リスクの高血圧患者を対象として、収縮期血圧120mmHg未満を目指した厳格降圧群が140mmHg未満を目指した標準降圧群に比べて,心血管イベントのリスクを25%、総死亡のリスクを27%、それぞれ有意に低下させるというものであった。しかし、その一方で厳格な降圧は腎機能低下とも関連していた。ポルトガル・Centro Hospitalar Lisboa NorteのMiguel B. Vieira氏らは、米国腎臓学会・腎臓週間(ASN Kidney Week 2017、10月31日~11月5日、ニューオーリンズ)で同試験の二次解析結果を発表し、平均血圧(MAP)の低下幅が大きいほど腎機能低下リスクが高く、ベネフィット・リスクのバランスが悪化することを示した。

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