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朝食抜きで動脈硬化リスクが上昇

【海外短報】

 2017年11月16日 06:15
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 朝食抜きの食習慣は心血管危険因子とは独立して非冠動脈性および全身性のアテローム動脈硬化症のリスクと関係することが、スペインで行われた前向きコホート研究(PESA研究)で示された。スペインと米国の共同研究グループがJ Am Coll Cardiol2017; 70: 1833-1842)に発表した。

 同グループは、心血管イベント歴がない40~54歳の成人4,052例を登録。生活習慣、複数の血管画像、臨床的共変量データを収集し、朝食のパターンと心血管危険因子および無症候性アテローム動脈硬化症との関係を検討した。

 朝食のパターンを、①朝食が1日の総エネルギー摂取量の20%を超える高エネルギー朝食(コホートの27%)②同5~20%の低エネルギー朝食(同70%)③同5%未満の朝食抜き(同3%)-の3群に分類した。

 多変量ロジスティック回帰モデルによる解析で、既知および食事性の心血管危険因子とは独立して、朝食抜き群は高エネルギー朝食群に比べ非冠動脈性アテローム動脈硬化症(オッズ比1.55、95%CI 0.97~3.46)および全身性アテローム動脈硬化症(同2.57、1.54~4.31)の有病率が高いという結果が示された。

(編集部)

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