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マルチビタミン摂取で児のASDが減少か

【海外短報】

 2017年11月17日 06:30
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 母親の妊娠中のマルチビタミン剤摂取が児の知的障害を伴う自閉症スペクトラム障害(ASD)のリスク低下と関係する可能性があると、米国などのグループがBMJ2017; 359; j4273)に発表した。

 同グループは、スウェーデン・ストックホルムの住民登録から、1996~2007年に出生し追跡終了時の2011年末に4~15歳だった小児とその母親27万3,107組を特定。初回妊婦検診時に報告された母親のマルチビタミン剤、鉄、葉酸のサプリメント摂取と、児の知的障害を伴うまたは伴わないASD診断との関係を検討した。

 その結果、知的障害を伴うASDの有病率はマルチビタミン剤摂取群の小児が0.26%(158/6万1,934例)、栄養サプリメント非摂取群の小児が0.48%(430/9万480例)だった。マルチビタミン剤摂取群の小児は、鉄や葉酸の追加摂取の有無に関係なく、栄養サプリメント非摂取群の小児に比べ知的障害を伴うASDのリスクが低かった(オッズ比0.69、95%CI 0.57~0.84)。

 鉄または葉酸サプリメントの摂取が、ASD有病率と逆相関を示すエビデンスは見られなかった。

(編集部)

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