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SSRI使用は白内障リスクと関係せず

【海外短報】

 2017年11月21日 06:25
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の使用は白内障リスクとは関係しないと、スイスなどのグループがOphthalmology2017; 124: 1635-1639)に発表した。

 SSRIの使用で白内障リスクが高まる可能性が示唆されている。同グループは、英国のプライマリケアのデータベース(CPRD)から1995~2015年に新たに白内障と診断された40歳以上の患者20万6,931例を抽出。症例と年齢、性、受診クリニック、発生日(index date)などがマッチする同数の非白内障の対照を選出し、BMIや喫煙、高血圧、糖尿病、全身性ステロイド使用を補正後のSSRIまたは他の抗うつ薬使用と白内障との関係を検討した。

 解析の結果、現在のSSRIの長期使用(処方回数20回以上)は白内障リスクの上昇とは関係していなかった(補正オッズ比0.99、95%CI 0.94~1.03)。しかし、40~64歳ではSSRIの長期使用による白内障リスクのわずかな上昇が観察された(同1.24、1.15~1.34)。

(編集部)

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