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血清カリウム高値が脳卒中、全死亡と関係

【海外短報】

 2017年11月22日 06:50
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 血清カリウム(K)値と脳卒中および全死亡との間に正の相関関係が認められると、スウェーデンなどのグループがStroke2017; 48: 2973-2978)に発表した。

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 血清K低値は心血管疾患、高血圧、糖尿病患者の脳卒中リスクと関係するが、健康な集団を主な対象とした研究は行われていない。同グループは、スウェーデンの大規模コホート研究Malmö Preventive Projectで、中年期に測定した血清K値とその後の脳卒中および全死亡との関係を検討した。

 対象は2万1,353例(男性79%、登録時の平均年齢44歳)で、登録時に血清K値の測定と共変量に関するデータを収集した。平均26.9年の追跡で2,061例が脳卒中を発症し、平均29.3年の追跡で8,709例が死亡した。脳卒中の危険因子〔年齢、性、身長、体重、収縮期血圧、空腹時血糖値、血清ナトリウム(Na)値、喫煙状態、糖尿病・冠動脈疾患の有無、高血圧の治療〕を補正したCox回帰モデルにより解析した。

 その結果、血清K値の1mmol/L上昇と脳卒中(ハザード比1.33、95%CI 1.17~1.52、P<0.0001)および全死亡(同1.20、1.13~1.28、P<0.0001)との間に独立した線形の関係が認められた。この関係は高齢者と中央値(46.5歳)より若い年齢層の両方で有意であり、血清Na値との相互作用が観察された。関係性は脳梗塞と脳出血、高血圧患者と正常血圧者のいずれにおいても有意であった。

(編集部)

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