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がん化学療法に伴う悪心を軽減する薬剤は?

【海外短報】

 2017年11月22日 06:20
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 サリドマイドが高度催吐性がん化学療法(HEC)に伴う遅発性の悪心・嘔吐を軽減すると、中国のグループがJ Clin Oncol2017; 35: 3558-3565)に発表した。

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 同グループは、化学療法歴のないがん患者を対象に、HECに伴う遅発性悪心・嘔吐に対するサリドマイドの有効性と安全性を評価する多施設ランダム化比較試験を実施した。

 HECとして、シスプラチンまたはシクロホスファミドに50mg/m2以上のドキソルビシンあるいはエピルビシンを併用するレジメンが用いられた。サリドマイド(day 1~5に100mg×2回/日)群とプラセボ群に割り付け、全例に制吐薬としてパロノセトロン(day 1に0.25mg)とデキサメタゾン(day 1に12mg、day 2~4に8mg)を投与した。主要評価項目は、治療開始後25~120時間の完全奏効(無嘔吐またはレスキュー薬非使用)とした。

 解析対象は638例(サリドマイド群317例、プラセボ群321例)だった。サリドマイド群はプラセボ群に比べ治療開始後25~120時間および0~120時間の完全奏効率が有意に高かった〔それぞれ76.9%対61.7%(P<0.001)、66.1%対53.3%(P=0.001)〕。サリドマイド群はリッカート尺度で評価した無悪心率が有意に高く、食欲不振の平均スコアが有意に低かった。サリドマイド群では鎮静、めまい、便秘、口渇の発現が多かったが、化学療法後のQOLは良好であった。

(編集部)

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