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血栓性素因保有者は妊娠関連VTEに注意

【海外短報】

 2017年11月28日 11:50
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 先天性の血栓性素因を有する女性は妊娠に関連する静脈血栓塞栓症(VTE)のリスクが高く、予防策を考慮する必要があると、オランダのグループがBMJ2017; 359: j4452)に発表した。

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 同グループは、2016年11月14日までの医学電子データベースを検索し、妊娠中に抗凝固薬を使用していなかった先天性血栓性素因を有する妊婦の初回VTEの転帰について報告した観察研究36件のメタ解析を行った。

 その結果、全ての血栓性素因は妊娠関連のVTEリスク上昇と関係し、分娩前および分娩後の絶対リスクはアンチトロンビン欠損症が7.3%と11.1%、プロテインC欠損症が3.2%と5.4%、プロテインS欠損症が0.9%と4.2%、第Ⅴ因子Leidenホモ接合体変異がともに2.8%であった。

 第Ⅴ因子Leidenヘテロ接合体変異、プロトロンビンG20210Aヘテロ接合体変異、または両変異を合併する妊婦の分娩前後を合わせたVTEの絶対リスクは全て3%未満だった。

(編集部)

  

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